統合失調症の一族 ロバート・コルカー

遺伝か?育ちか?は関係なく、そういう人間がそこにいる。

憐れむ必要もなく、あるがままを認めるのが大事だ。

 

というのがテーマと思った。

ただこれは綺麗事な面が大きいと思う。

でも、救いは必要だ。

 

色々と考えさせられる本だった。

そして、他人事ではないので少し救われた。