本棚の中身

今週のお題「本棚の中身」

 

自分の人生に影響を与えたと思う本を抽出した。

著者だったり、本のタイトルだったりはあまり拘らずに。

 

まず、古典は古典として残っている以上、普遍的なテーマを扱っているはずだ。

だから、本を読むなら古典を読もう。という方針がスタートだった。

(というのは後付けで、最初は見栄の部分が凄くあった気がする。

 

まず西洋文学・哲学にかぶれた。

生きる意味とは?とか考えていた。

今思えば、これを読んでおけば答えがある。と思い込んでいた。

内容もわかったようなつもりになって、文字を追っていたフシがあった。

 ドストエフスキー

 トルストイ

 ヘルマンヘッセ

 カント

 ニーチェ

 カミュ

 サルトル

 白鯨

 ヘミングウェイ

 シェイクスピア

 怒りの葡萄

 

処世術という点では東洋哲学の方が優れているのでは?とのめり込んだ。

かなり実用的で、財産になっている。今でも読み返す。

 菜根譚

 論語

 孫子

 老子

 五輪書

 

そこから日本文学に傾倒する。

母国語ならではの繊細な表現や情景描写に感動する。

日本人であることに誇りを覚えたのがこの時期だ。

 山本周五郎

 夏目漱石

 芥川龍之介

 川端康成

 

それからは変なこだわりを持たずに色々読むようにしている。

新書、東京の歴史、B級グルメ、ビジネス本とか。

実用的であったり、目の前の生活が楽しくなるような読書だ。

 

あとは漫画もある。

横山光輝楳図かずおジョジョこち亀ヘルシング、ブルージャイアント、蒼天航路、富樫、ファイブスター、、キリがないw

 

たまにはこうやって本棚を振り返るのも面白いと思った。