11年ぶりに沖縄へ行った

久々の沖縄はやはり暖かかった。

 

辻という場所に連泊したが、ホテルの周りがソープランドだらけで驚いた。

ただ、地元ならではの店や、なぜソープランドだらけなのか?などの発見が多かった。

 

国際通り周りをちゃんと歩くと、ディープスポットがあり刺激的だった。

日本ではないような景色があった。

 

島を車で一週したが、これを自転車で走ったのかと驚いた。

今となっては絶対やろうと思えない。

若さと勢いというのは凄い。

 

残波岬は不思議なことに全く記憶がなかった。

 

辺戸岬へ向かう道、国道58号線はやはり良かった。

海を横目に走るのが最高に気持ち良い。

 

辺戸岬の売店は壊れたのは知っていたが、新しくなった建物にも、おそらく机は流用されていた。

この中のどれかを使って寝たのかと感慨深くなった。

 

奥共同店は思ったほど記憶に残っていなかった。

村をふらふら歩いたが、沖縄らしい古い建物が多くあり最高だった。前回の旅では気づけなかった。

運転する時に楽なので、島ぞうりを購入したが大正解だった。

あとは値札に三文字ほどのカタカナが書かれており何かと思ったが、数字を表すとのこと。

 

三原共同店はそれなりに記憶に残っていた。

店の前にある机で、昔と同じく地図を開いて懐かしい気分に浸った。

昔、辺戸岬からここまで走って凄い充実感を感じながら、初めてのオリオンビール海ぶどうを食べた。

また同じ場所に行けたのは感慨深かった。

 

記憶が曖昧だったんだが、ちゃんと伊計島まで行っていた。

今なら嘘だろと思うような行程だ。

防波堤?に描かれた絵は上書きされているようで、昔見た絵は無かったようだ。

 

ひめゆりの塔は何度見ても悲惨だった。

こんなことが二度とあってはならない。

ひめゆりの塔の前で、笑顔で写真を撮っている日本人と思われる家族がいた。

この国は大丈夫なのか。と憂いてしまった。

 

首里城は全く記憶がなかった。

城がないので、思い出すことも出来なかった。

形あるものは大事なんだなと実感した。

 

全体を通して、燕岳の時も驚いたんだが、11年も経つと記憶がほとんどない。

車で移動したからというのもあるかもしれないが、記録を残すという大事さを再確認した。

 

あとは初めてレンタカーを借りて、久々に運転をした。

最近の車の運転のしやすさに驚く。

また、運転がとても楽しかった。

これは趣味にしてもいいかもしれない。